だいだいだいさん

北海道教育大学札幌校言語・社会教育専攻英語分野

N予備校との出会いを教えてください。
2020年のN予備校無料開放(※)でN予備校を知って、利用を始めました。ちょうど高校入試が終わったタイミングだったと思います。
※ N予備校無料開放…新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全小中高の休校要請を受け、2020年3月から5月にかけてN予備校をすべての方に無料開放しました。無料開放終了後も無料で利用を希望する方へは、1年間無料(2020年6月から2021年5月まで)のキャンペーンを行いました。
英語や数学、古文、生物基礎などを受講いただきましたが、特に生物基礎がイチ推しと伺っています。どのような点が良かったですか?
森田先生(※N予備校 生物講師)の授業が非常に分かりやすくて、それまでどうしても理解できなかった内容がスッと入りました。教材としては授業アーカイブを主に使っていました。
生物基礎のライブ授業(2021年度 生物基礎 第1講より。)
共通テストの本番でも高得点を取ることができたのは、森田先生の授業のおかげだったと思います。
生物基礎以外の科目は、どのように勉強していましたか?
英語は、英文読解の授業アーカイブを倍速機能も活用して、勉強していました。
分からない、知らないなと思った部分は、一旦、動画を止めて確認することもしていました。
英文読解担当の中久喜先生が、授業の合間で話してくださる英語に関する知識も、とてもためになりました。
今は大学に通いながら、アルバイトで勉強を教える立場ですが、英語の勉強法から洋書の読み方まで、中久喜先生の話が確実に活かされています。
数学は、特にベクトルが苦手でベーシック、スタンダード、ハイレベルの全ての難易度を受講し、重点的に学びました。
担当の坂田先生の授業は分かりやすいだけでなく、「数学が楽しい」と思える要素が節々にあって継続して学習できました。
だいだいだいさんが思う、N予備校の良かったところを教えてください。
地理的・経済的に不利でも、学べるのがN予備校だと思います。
暮らしている場所によって、学ぶ環境がない等、どうしても差が生まれると思います。
しかし、N予備校はインターネットが繋がる環境であれば、どこからでも、プロ講師の授業を受けることができ、同じ教材を使って学ぶことができます。
こういった学習プラットフォームがあることは、自分の人生にとっても、良い出会いだったと思います。

後輩へのメッセージ

受動的に授業を受けるよりも、自分の好きなものについて学びを深めるなど、能動的な学習をすることで、自分の知らないことを学べる楽しさに気づいてほしいです。自分の知的好奇心の探求のための道具としての汎用性を含めて考えると、小学校・中学校・高等学校で学ぶ基礎的な学問は、大学以降で自分の興味のある学習につながると思います。例えば、英文法を学ぶとき、点と点の知識ではなく、それぞれの文法が果たす役割によって体系化することで、より深い知識になります。そうした基礎知識を学んだ先にある、学びの本質に気づいてほしいと思います。そのことが、自分の将来につながることもあります。また、論理的思考や、論理の組み立て方についても、高校時代に学んでおくと大学受験のみならず、大学入学後、あるいは就職の際にも役立てることができると思います。(N予備校ではそうした現代文の素養を養う講座が展開されています。)

だいだいだいさんが利用した
N予備校のコース

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