私立文系さん

明治大学国際日本学部

N予備校を選んだきっかけを教えていただけますか?
高校3年生のときに、コロナ禍で学校の授業がなくなり映像授業用で両親にタブレットを買ってもらいました。家で勉強ができるものがないか探していたときに、ちょうどN予備校が無料で体験できる期間があったんです。そのときは、とりあえず日本史だけ勉強していたので、それをやってみようかな? と思って始めたのがきっかけですね。
N予備校では、どんなコースや科目を受講していましたか?
英語の三浦先生の授業で、文法のハイレベルのアーカイブ動画を全部見ました。あとは、英文読解や古典、古典漢文などひと通りやりました。高校2年の2月ぐらいに行われた模試で全然勉強してなくて、日本史の偏差値がたぶん40いってませんでした……。それが、N予備校の日本史を2周ぐらい見た後に、高校3年の6月に行われた模試で、偏差値が76とか78ぐらいまで上げることができました。日本史は、本当に楽しく勉強できてよかったです。

英語は高校2年生のときに英検準1級を取っていたこともあり、長文の勉強はしなくても大丈夫かなぐらいの感じでした。そのため、受験の勉強は国語と日本史がメインでした。

国語と日本史は全然ダメだったので、受験期で何とかしたという感じなんです。英語は英文法がちょっと弱かったので、三浦先生の授業や参考書でカバーしました。
N予備校の教材(参考書、問題集、解説動画)は理解度が記録される。
たとえば、問題集の問題を間違えると赤色に、正解すると緑色に表示される
生授業も積極的に受講されていましたか?
生授業では、コメントも打つことができるじゃないですか。それに対してレスポンスが返ってくることがあったので、うれしく感じました。最初に見ていたのが全部アーカイブ授業だったということもあり、有名な先生からコメントにレスポンスが返ってくるのがうれしかったんです。なので、コメントは結構打っていた方だと思います。
アーカイブ動画を使ってみて、よかったところはありますか?
特に見ていたのが、日本史の2018年と2019年の生授業のアーカイブ動画でした。再生するときに、倍速にできたところが特によかったですね。1回目や2回目のときは倍速を使っていませんでしたが、それ以降はわからないところをピンポイントで聞いていたので、1.5倍速や2倍速で時短できたところはよかったと思います。

確か通史が1から50まであって、全部流して見ていました。それで、模試でわからなかったところや問題集を解き、流れがつかめなかったところを確認して見ていきました。それをやっていたら、次第に成績が上がるかなといった感じです。
問題集や参考書を使ってみた感想はいかがですか?
レベル別で3段階に分かれていて、アーカイブ動画の1周目のときは一番簡単なもので勉強していました。共通テスト前ぐらいになったときに、一番難しいものでやるなど、レベル分けされているのがすごくよかったです。

参考書も要点がまとまっていたので、授業と対応させながら見ていくと自分の理解が深まる感じがしました。あれも、すごくいいシステムだなと思いました。
受験に向けての勉強法をどのようにしたのか教えていただけますか?
日本史はN予備校で基礎を固めて、模試や赤本を古本屋で買って勉強していきました。模試を振り返ってできなかったところを、N予備校の参考書の問題や自分で買ったものを解いていきながら固めていった感じです。

英語に関しては、今行ってる国際日本学部は入試方法がふたつありました。英検準1級を持っていると英語試験が免除されるので、高校2年のときに勉強して英検準1級を取りました。特にこれといったことはやっていませんが、私立の受験で出る文法4択問題が苦手だったので、そこを三浦先生の文法の授業でカバーしました。

国語は古典が全然できなかったので、1~2年のときに配られた基礎を固めるものや参考書などを徐々にやっていきながら、共通テスト前ぐらいに何とかなったという感じです。現代文はたくさん模試や共通テスト予想の問題などを解いて、解き方を自分なりに構築していった感じですね。国語に関しては割と独学に近かったです。

勉強をやらされるというのがすごく嫌いだったんです。なので、なるべく好きになろうと思うようにしました。日本史の授業はすごく楽しく見られる感じだったので、本当に助かりました。あと、よくあることですが、ゲームのアプリを消したり、SNSなどを自分なりにあまりいじらないようにしたりといった工夫は一応しましたね。

後輩へのメッセージ

受験は辛いし、自分も結構辛かったので、いやな人が多いと思います。明治は早稲田落ちのイメージが強いですが、自分にとっては第1志望だったんですね。その第1志望に受かったというのがすごいうれしくて、やっててよかったなって感じました。自分の第1志望や目標にしてる大学に受かると、これまでやってきてよかったと感じられるようになるので、その瞬間を見たいなと思ったら頑張れると思います。

私立文系さんが利用した
N予備校のコース

04韓非

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