anさん

京都大学工学部 物理工学科

N予備校を使い始めたきっかけを教えていただけますか?
Z会に通っている友人がいて、内藤先生の授業がすごいということを教えてもらいました。その友人に、内藤先生がN予備校でも授業を持っていると勧められたので、自分も始めてみようと思ったのがきっかけです。
N予備校では、様々な授業を受けていたとお伺いしました。その中でも一押しの授業はどれでしたか?
N予備校では、物理と数Ⅲを少し受講していました。その中でも、一押しということであれば、やはり物理ですね。休校期間中があったので、その時期に集中してひと通り見ていきながら、基本的な知識を入れた感じでした。
生授業は受講されていましたか?
物理の生授業を何度か受講しました。自分から積極的にコメントするということはあまりありませんでしたが、他の人のコメントを見て、なるほどと感じることは結構ありました。先生からアンケートやクイズが投稿されることがありましたが、そちらは参加しています。
生授業中、先生が授業の理解度を確認するためにアンケートや選択式のクイズを出題します。
生授業の内容に関しては、自分的にはかなり満足できるものになっていました。そのため、これ以上望むことはありません。他のサービスと比べて、自分以外の受講生の存在もコメントなどでしっかり確認できるところが、ある種のモチベーションにもつながりました。
アーカイブ動画は利用されていましたか?
そうですね、かなり使わせていただきました。生授業と違うところは、倍速で再生ができるので、自分の知りたいポイントに合わせて速度を速めて再生していました。自分が知りたい知識を手早く手に入れることができたので、そこはかなりよかったと思います。

改善点を挙げるとすれば、授業ごとに何分からこの概念を扱ったのかというような感じで、もう少し細かい目次があったらうれしかったかなと思いました。ただ、特に不便はしてなかったです。
お勧めの利用法はありますか?
学校の予習としてN予備校で基本的な知識を詰めておき、実際に学校で行われる演習を効率よくこなすという使い方がお勧めですね。特に、既習範囲というよりは未習範囲でやるのが一番効果的だと思います。
京都大学に合格するまでの道のりで、どのように勉強をしていったのか教えていただけますか?
本格的に勉強を始めたのは、高校2年の12月頃からです。ちょうど部活の引退の頃です。自分の通っていた高校はかなり進度が遅い方でした。そのため、他の浪人生や全国の中高一貫校に負けないために休校期間中を利用して、学校の進度を意識せずにガシガシ自分で進めていった感じですね。

苦労したのは直前期で、いくら演習を積んでも模試で結果が出ないと、げんなりしてしまいました。特に国語や英語は、自分でもうまく対策できていなくて。演習を積んでも採点していただかないと点が伸び悩むので、その辺は割と煮詰まっていた部分です。
それを乗り越えて大学進学を勝ち取ったということになりますが、工夫したところを教えていただけますか?
正直に言って、工夫らしい工夫をしたというよりも、勉強時間で押し切った感じという印象が強いです。夏以降は、1日10時間から12時間ほど勉強していました。自分でこれだけやったんだ、というのが自信にもつながりました。

後輩へのメッセージ

自分の場合は、途中でモチベーションがあまり上がらず、げんなりしてしまうこともありました。そんなときも、結果が出るまで努力するのが一番だと思います。ネットや本をあさると、偉そうに方法論を述べている人が大勢います。そうした中で、受験を通して自分が選んだ方法を結果が出るまで試してみて、「自分の選んだ道を正解にしていく」ということを楽しんでほしいですね。

anさんが利用した
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