柴田 舜介さん

慶應義塾大学経済学部

N予備校を始めたきっかけを教えてください。
もともと世界史が好きでネットで茂木先生のことを知り、茂木先生の授業が受けられるN予備校に興味を持ちました。
N予備校を使い始める前の学力はどうでしたか?
N予備校を始めたころに受験した模試では、志望校の合格判定で、DやEをとることもありました。高校1年生のときから英検の勉強をしていたので英語は得意でしたが、国語と世界史が苦手で、大きく足を引っ張られていたためです。
N予備校では国語(古文)や世界史を中心に受講されたと伺っていますが、実際に生授業を受けてみてどうでしたか?
古文の勉強は高校3年生の秋から始めたので、生授業はあまり残っておらず、授業アーカイブ中心の受講になっていました。世界史は目当てでN予備校を始めたので、入ってすぐ参加しました。幸い、世界史は冬まで生授業があったので、数多く受けられました。茂木先生の生授業には宿題がありますが、添削までやっていただけるので理解度が深まり、すごく楽しかったです。
受講者の答案に茂木先生が直接書き込みをして、添削していきます。
添削について、特によかったことはなんでしょうか?
他の受講者の答案が見られるので、参考になりました。あの人はすごい書き方がきれいだなとか、あの人は文章が上手だなとか。他の受講者の添削を見ることで、ひとりでは得られない気付きが多い時間でした。他の予備校に通うことなく独学だったので、張り合いをもって競える仲間がいたこと自体がとても刺激になりました。
生授業にはクイズやアンケートもありますが、参加していましたか?
はい。どの選択肢を選んだ人が多いのか少ないのかが一目でわかるので、僕の意見が少数派なのか多数派なのかを確認できました。もっと頑張らなきゃと危機感を持ったり、ちゃんと勉強できていたんだと自信を持ったりと、モチベーションにつながったと思います。茂木先生の授業では、答えを聞くクイズだけでなく、正解のないアンケートもあるので、自分なりの考えをまとめながら楽しんで参加できました。
授業アーカイブの活用方法を教えてください。
授業アーカイブは何回も繰り返し見ました。慣れてきたら動画再生の倍速機能も使っていました。1回観てわかった気になっていても、模試を受けると実は定着していなくて問題が解けなかったこともあったので、そういうときは特に見直していました。問題が解けるようになるまで見続けることが大切だと思います。
N予備の教材には参考書、問題集、解説動画とありますが、どのように使っていましたか?
参考書の気になるページをスクリーンショットして、スマートフォンのホーム画面にしていました。特に、古文の参考書はわかりやすくまとまっていて、わからないところがあれば、すぐにぱっと見られるようにしていました。
問題集はどうでしたか?
基本一問一答になっているので、サクサクと進められました。N予備校はスマートフォン1台で完結するので、電車の中など、移動中にも活用していました。簡単な操作で、問題⇒答える⇒答え合わせ⇒次の問題と、パッパッと進んでいけるので、紙の問題集よりも効率よく学習を進めることができました。

後輩へのメッセージ

苦手科目を作らないことが非常に大事です。僕は国語をやらないまま秋になり、そこから始めたために非常に苦労しました。もっと早くからやっていればより多くの学部に合格できたのでは、と思っています。しかし、だからといって苦手科目は誰にでもあるものです。それを補えるほどに他科目ができるというのも大事です。要はバランスが大事。苦手科目をひたすらやるのではなく、英語や社会科(理科)も忘れずにやることが大切です。特に英語は、長い時間をかけて勉強しないと自分ができるようになるという実感がわかないので、なるべく初期からやっておくことが大切だと思います。

柴田さんが利用した
N予備校のコース

合格体験記TOP

02有賀 春桜美さん