さん

筑波大学理工学群 工学システム学類

N予備校を使い始めたきっかけを教えていただけますか?
2020年のN予備校無料開放(※)で知りました。最初は数学を受講していました。
※ N予備校無料開放…新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全小中高の休校要請を受け、2020年3月から5月にかけてN予備校をすべての方に無料開放しました。無料開放終了後も無料で利用を希望する方へは、1年間無料(2020年6月から2021年5月まで)のキャンペーンを行いました。
N予備校では主に理系科目を受講してくださいましたが、オススメの科目はありましたか?
物理と化学です。物理は、基礎の解き方からしっかり、濃い解説をしていただいたと思います。化学は、演習問題一題一題のレベルが高いと感じました。受験では難しい問題を解く練習をすると、他の問題が来ても太刀打ちできるというか。そういったところが鍛えられました。
普段、N予備校をどのように使っていましたか?
スマートフォンで手軽に使えるので、空き時間で授業アーカイブの動画を観る、ということが主な使い方でした。
授業アーカイブ動画はどのようなところがよかったですか?
受講者自身が答案を書いてリアルタイムで先生に添削してもらう「挙手」がよかったです。他の受講者の答案を見ることで、「この人はこういう風に考えているのか。」と参考になりますし、自分には何ができて、何が足りてないかといった確認ができたと思います。
挙手では、授業中に先生が記述・論述形式の問題を出題し、自分の答案を提出できます。選ばれると、答案を先生が添削してくれます。
受験勉強で苦労したこと、やった工夫を教えて下さい。
気持ちの浮き沈みをできるだけなくすように意識し、自分がどういう心持ちでいるべきか(メンタルを保つべきか)を考えるようにしました。例えば、模試の成績で一喜一憂してしまい、落ち込んでしまうのではなく、あえて「勉強を楽しもう!」と考えて、大学内容の勉強に挑戦して返り討ちにあったりして、結果だけを求めず勉強を楽しむことで気分の切り替えなどしていました。受験期間はかなりストレスが溜まってしまう時期だと思います。なので、自分なりの息抜きを見つけて、やっていくことが大切だと思います。

後輩へのメッセージ

私は、本番でど忘れしてミスをしてしまったことなどもありましたが、日々の出来事に左右されず、どんなことがあっても毎日の努力を続けることが大切だと思います。例えば模試の成績が悪かった、人間関係で悩むことがあったなど、色々あると思いますが、ひとつ一つに落ち込んでると、疲れてしまいます。逆に喜びすぎて、気を抜きすぎないことにも気を付けたほうがよいでしょう。プレッシャーのかかる時期ですが、一喜一憂せず、適度に息抜きをして、自分なりの方法で進めてください。

ぬさんが利用した
N予備校のコース

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