さん

大阪府立大学現代システム科学域 環境システム学類学科

N予備校を選んだきっかけを教えていただけますか?
ネットでたまたま見つけて、ちょっとやってみようかなと思ったことがきっかけです。
N予備校の授業はリアルタイムで受けていましたか?
リアルタイムで見られるときは見ていましたが、過去のアーカイブ動画の利用が多かったです。速度を1.5倍にして見ていました。授業にリアルタイムで参加したときは、コメント機能も利用していました。化学に関してはmol計算がよくわからなくて、先生に「計算がすごく苦手です」とコメントを流したら拾っていただきました。わからないことをその場で聞けるのはすごくありがたかったです。それさえあれば学力も伸びるのかなって思います。
アーカイブ動画を使ってよかったところはどこでしたか?
物理は、1〜2年前の基礎のものがすごくよかったです。数学も、今年度の授業で扱っている範囲以外のものが過去のアーカイブ動画にあります。去年のスタンダードと今年のスタンダードではかぶっているところもありますが、違うところもあります。
数学をやっていて思ったのは、基本的なことを覚えて解法をできるだけこなして、ちょっと難しめの問題集でどれだけ応用できるかが勝負だと思っています。そういう意味でも、今年の分だけでは足りないと思っていたので過去問はかなり見ていました。
『2018年度物理第9講』アーカイブ動画。
私は、質も大事だけど、量も大事だと思っています。化学も物理も数学も、とりあえず一定の数を解いたら何かが見えるかもという感じでやっていましたね。
授業ではクイズやアンケートなどもありましたが、こちらはいかがでしたか?
数学のクイズには、誰でも解けそうな問題と難しい問題があり、後者のほうも解けている人が多かったときは、みんなのレベルが高いのかと思い、焦ることもありました。ある意味、誰かと一緒に授業を受けているような感じでした。集団に所属しているわけではないので、集団の中で自分のレベルを測る基準が模試しかありません。そういう意味では、焦る感覚というか、どのあたりが基準なのかを知ることができるという点で、数学のクイズのような問題は大事だと思いました。
私の場合は不安になって焦ってしまうタイプなのですが、不安だから頑張って勉強することで、成績が伸びるということもあります。そのため、ある程度焦ったほうがいいのかな?という気はしました。でも、どの教科もすべて100パーセントできるわけではありません。そういう意味でも、いつでも「やばい!」と思っていたほうが頑張れる気がします。最後の最後までがんばろうという感じですね。
受験勉強で特に苦労したところや工夫したところなどを教えていただけますか?
成績が上がらないのが恐怖でした。でも、やり始めてからわかるようになっていったので、すぐに試験に反映されるものではないんだな、と思うようになりました。
ですので、モチベーションとしては数をこなすことだと思い、応用問題集をたくさん解いて、さらにもう一段上の問題を解いていました。最初のうちは全然わからなかったのですが、進めていくうちに「わからないけどちょっとだけわかる」みたいな感じになっていきます。それで、まったくわからなかった問題も1問丸々解けるようになりました。時間をかけることも大事ですが、私の場合は本当に量だなと思いました。

後輩へのメッセージ

やる気だけでは成績は上がらないと思います。N予備校は自分なりに勉強をどんどん進めていけるし、わからないところはまた戻ったら何度か視聴できるので自分のペースをまず確立し、自分なりに使いこなしていけたらとても良いツールだと思います。実践的でもあるので学校とはまた違った形の勉強が出来ます。その点を上手く利用して活用してほしいと思います。フォーラムもあるので、授業を受けっぱなしの状態にもならないと感じました。

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