ネットを活用した最強の勉強法 古文・漢文の勉強法 講師 佐藤 敏弘

ネットを活用した最強の勉強法 古文・漢文の勉強法 講師 佐藤 敏弘
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学習プランアドバイス!

合格へ向けて「受験古典」は何をどのように進めていくのか、またどれくらいの知識を知っているべきなのかをパターンに分けて説明していきます。

03-A初歩・基礎/センター対策

単語[頻出150語程度]・文法[最頻出モノ]・句法[最頻出モノ]
読解レベル[中心を見抜く・記号による読解(基礎)]
解答方法[頻出パターン(単独利用)]

N予備校の講義問題集最優先に知識精査を行い必要な知識だけは手に入れましょう。この必要な知識というものは自己判断が難しいので、講義などを利用していきましょう。センター対策であれば、手に入れる知識もそれほど多くはありません。

単語は、“教科書に登場する単語”を基本としています。よって、講義中重要単語と言われたものを中心に手に入れてくれたら大丈夫です。単語帳を利用する場合は、教科書を見たり、問題集などを解いている時に登場した単語が、単語帳に載っているならば手に入れましょう!

基礎・センター対策では、記号による“読みの基礎”を利用していきます。全文を訳すのではなく記号により訳しが必要である”と判断できた部分のみ訳すという形式がベストです。読みやすい部分だから読んで、読みにくい部分はフィーリングというのは、何の根拠もない読解となりますので、内容を勝手に歪めて読んでしまったりズレが生じてしまいます。ある印で“訳しが必要である”と決まった部分については、持てる知識を全力で出しきって対応するようにしましょう!

解答方法は、頻出パターンの中でも手順のステップが“極少”で済むものです。この解答方法も、講義中扱ったものだけを繰り返し演習するようにしてください!!!

03-B目標:中堅大

単語[頻出200語程度]・文法[最頻出モノ]・句法[最頻出モノ]・古典常識(基礎)
読解レベル[中心を見抜く・記号による読解(基礎+応用)]
解答方法[頻出パターン(複数同時利用)]

まずはN予備校の講義や問題集で最優先に知識精査を行い、必要な知識が手に入っているかをしっかり確認してください!知識はただ知っているだけでは意味をなしませんので、講義を見て必要であると判断したものの知識を細かい部分までどんどん深めていきましょう!

その上でセンター試験の解法解答ポイントをおさえていくように心がけてください。センター試験で満点を狙うことは、すなわち中堅大レベルで合格点を獲ることになりますよ!

単語は、初歩・基礎の勉強法と大きく変わらず、“教科書に登場する単語”を基本としています。よって、講義中重要単語と言われたものを中心に手に入れていきましょう。この重要単語といわれるものが“7割程度”身についたと思われたら、市販の単語帳などで重要単語の確認を行いつつ、プラスαで『試験で差が出る単語』などを手に入れていってください!

中堅大向けのチカラとしては、記号により訳しが必要である”と判断できた部分を中心に、その部分につながる部分(=対応部分)やその周辺部分の“精読”も求められます。だからといって、もちろん書いてないことを“創造”して読んではいけません!!!ベースとなる読み方に従っていかなければなりません!こういうポイントの整理は講義を受けて理解してしまうのが一番です!

解答方法は、頻出パターン+私大・中堅大独特のパターンが必要となるので、それなりの対応力をみがいていきましょう。N予備校の問題集にも解説してありますが、これも講義を受けて整理していく方法を推奨しておきますね

最後に仕上げとして、入試直前(12月以降)に身につけた知識や読解方法などを活かせるか、市販の読解問題集を利用してもよいですね。市販の問題集を使う際には『基礎を固める...』とか『中堅大を狙う...』とか『センター対策』などというような副題がついたものを使うのがよいでしょう。絶対に自分のレベルに合った問題集を使うこと!自分の身の丈に合わない高望みな問題集を使っても、ほとんど理解できずに消化不良となってしまうのは勿体ないし、それよりも心配なのは、「できなかった...」という不安だけを増大させてしまい、精神的にも良くない状態になることですよ。

03-C目標:難関大

単語[頻出350語程度]・文法[最頻出+頻出モノ]・句法[最頻出モノ]・古典常識(レア)読み方の基礎[中心を見抜く記号による読解(基礎+応用)]読解レベル[頻出パターン(複数同時利用)]
判断力[解くべきではないor解けない問題を明確に判断]

東大・京大・有名国公立大、または早大・上智大などの難関大を目標とする人は、他の教科とのバランスを重視して勉強する必要があります。

N予備校の講義問題集で『ハイレベル系』を中心に“視聴”したり、“解い”たりし、さらにハイレベル系の講義中で出題するレベルの高い記述問題を必ず解いて、できれば添削を受けてください!そして、その上で難関大の過去問を解くとよいでしょう。基礎的な部分は自己確認できるものはその流れを崩さず、N予備校の講義問題集を利用する人は、その視聴で確認&完成させるのでもよいですね。

単語や文法などは、①受験で頻出の語句の整理をし、②受験で「差」が出る語句追加していくようにしてください。こだわる語句は“原義”と“使い方”など細かい部分まで意識し、点数に直結する武器へと変えていけるようにしましょう。勉強している上で疑問が出てきた時は、Q&Aで質問してくだされば、一緒に学ぶ仲間や時には我々講師も回答しますので、どんどん活用してくださいね!

難関大の学習最大のポイントは、無理に解く必要のない問題》を見抜くことです!

確固たる知識を持っていないと、この判断は難しいので、①記号により訳しが必要である”と判断できた部分の“精読”や、②解答方法手順に従って確認するなどのことを通じて、しっかりと見極めができるようにしてください。もちろん、頻出パターン+記述系大独特のパターンが必要となるものもありますので、それなりの対応力もみがいていく必要があります。これも講義を受けて整理していく方法をおすすめします!

古文常識なども演習問題を通じて出てきたものを、そのまま手に入れて行くことが必要です。これもN予備校の講義で可能なかぎり紹介していきますので、しっかりと身につけてください。難関大といっても『基礎力の集合体』であることは変わりないので、変に難しく考えることなく、不変的な読み方、解き方の精度をあげていくように心がけましょう!

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