ネットを活用した最強の勉強法 英文法の勉強法 講師 三浦 淳一

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N予備校「英文法」年間学習計画

N予備校の授業は4月中旬にスタートします。カリキュラムは以下のようになっています(予定)。

  • 第1回動詞と文型①
    文型/自動詞・他動詞
  • 第2回動詞と文型②
    動詞の語法/数の一致
  • 第3回時制
  • 第4回
  • 第5回助動詞
  • 第6回仮定法
  • 第7回不定詞
  • 第8回動名詞
  • 第9回分詞
  • 第10回準動詞総合
  • 第11回接続詞①/疑問詞
    等位接続詞/名詞節
  • 第12回接続詞②
    副詞節
  • 第13回関係詞①
    基本
  • 第14回関係詞②
    応用
  • 第15回比較①
    基本
  • 第16回比較②
    応用
  • 第17回名詞
  • 第18回代名詞
  • 第19回形容詞
  • 第20回副詞/冠詞
  • 第21回前置詞①
    基本用法
  • 第22回前置詞②
    群前置詞/慣用表現
  • 第23回疑問/否定
  • 第24回強調/倒置/省略など

授業および教材は、「ハイレベル」「スタンダード」「ベーシック」の3レベルに分かれています。「スタンダード」が中堅大レベルで、もっとも多くの受験生をターゲットにしています。「ハイレベル」は難関大、「ベーシック」は英語が苦手な人や高校1・2年生を対象にしています。

上記のカリキュラムは3レベル全てに共通です。レベルごとに授業のスケジュールは異なりますが、おおまかに言うと、夏休み前に第1~10回、夏休み中に第11~14回、夏休み後に第15~24回を扱う予定です。

さて、英語の文は「動詞」が中心になっています。「文型」という言葉は「文」のパターンを意味するかと思いきや、実は「動詞」のとりうるパターンのことです。そこで、まず「動詞」周辺を攻略しようというのが第1~6回です。

「動詞」のとりうる形をマスターすると、シンプルな英文は理解できるようになります。でも、それだけでは複雑な構造の英文を読んだり書いたりすることはできません。そこで、英文を複雑にしている要因の1つである「準動詞」を攻略するのが第7~10回です。「準動詞」とは、動詞が微妙に形を変え、動詞ではなく名詞・形容詞・副詞の働きをしているものです。

そして、英文を複雑にしている2つめの要因が「節」です。「節」のせいで、文の中にさらに文があり、その中にまた文が・・・といった面倒な状況になるのです。そこで、「節」を攻略するのが第11~14回です。なお、「動詞」「準動詞」「節」は英文読解でも重要な事項なので、英文読解の授業とも連携しつつ、過不足なく学習していただけるように進めていきます。

第15回以降は、その他のポイントを1つずつ学び、網羅的に英文法学習を完成させます。全24回の授業が終わるのが12月初旬になる見通しです。

N予備校のカリキュラムにしたがって体系的に学ぼう!

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