ネットを活用した最強の勉強法 英文法の勉強法 講師 三浦 淳一

ネットを活用した最強の勉強法 英文法の勉強法 講師 三浦 淳一
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英文法を学ぶ方法

では、どのように学ぶのか。「学校で教えてもらうから大丈夫」という人もいるでしょう。学校の先生が本当に体系的に、基本から英文法を教えてくれるのであれば、余計な時間も費用もかからないので、それが良いと思います。でも、私の知る限りでは、そういう学校はきわめて少数派です。多くの高校で、英文法の学習は、分厚い参考書(『フォ○スト』など)と、問題集(『ネ○ステ』など)を配布し、たまに小テストをしたり、定期試験で範囲を決めて出題したり、という形で済ませているようです。このような方法で英文法がちゃんと身につくとしたら、その生徒は天才なんじゃないかと思ってしまいます。

「参考書を自分で読んで勉強する」のも1つの方法です。私もそうやって勉強しました。昔は、「○○大学名誉教授」みたいな偉い学者の先生が格調高い言葉でお書きになられた難しい参考書を、眠気に耐えながらがんばって読むのが一般的な勉強法でした。今は予備校の講師が執筆したわかりやすい参考書もたくさんありますので、昔ほど参考書を読むのも苦痛ではないと思います。参考書で1つの単元(「仮定法」「時制」など)を読んだら、市販の問題集を使って知識を定着させる、という学習パターンは、それなりに効果的だと思います。ただ、実際にやってみればお分かりのように、このやり方で英文法全体を網羅的に勉強するには相当な時間がかかりますし、よほど意志の強い人以外は途中で飽きて投げ出してしまうのではないでしょうか。

となると、「塾・予備校で先生に教えてもらう」というのがもっとも現実的な選択肢ということになるでしょう。私の経験上、どんな勉強でも、「本(参考書)を読んで自分で学ぶ」のに比べ「先生に教えてもらう」のは、時間・手間が3分の1以下になります(もちろん、教えてくれる先生の力量にもよりますが)。ある意味、人に教えてもらうというのは「時間を買う」のに近いものです。当然、「プロの先生に」「教室という場所で」教えてもらう以上、人件費や賃料などがかかりますし、さらに広告費や光熱費や印刷代など様々な費用が発生するので、それらを支払っても塾・予備校が利益を出せるだけの授業料を支払うことになるわけです。

これでは経済的に余裕のある人しか受験勉強ができないことになってしまいます。そこで、最近ではインターネットを利用してプロの講師の授業を受けられるようなサービス(以下、「ネット予備校」)が次々に現れました。ネット予備校の最大のメリットは、上記の様々なコストを料金に含めなくて済む、つまり、低価格であることです。もちろん、人件費はかかりますが、一度に多くの生徒が授業を受けるため、生徒1人あたりが負担するコストは大幅に軽減できます。逆に、従来のネット予備校のデメリットですが、「疑問点があっても質問できない」「一方通行だから講師は生徒の理解度を無視して進めてしまう」「録画された授業なのでいつでも見れると思っていると結局怠けてしまう」などが挙げられます。そして、これらのデメリットを克服すべく登場したのがN予備校というシステムなのです!N予備校はネット予備校でありながら双方向授業を実現しました。講師は生徒の反応を見ながら授業を進め、疑問点はQ&Aや生授業中の質問で解決でき、毎週決まった時間に生授業があるので学習のリズムも作れます(アーカイブによって過去の授業を見ることもできるので、部活などで受けられない授業があっても安心です)。

このN予備校というシステムを通じて英文法の授業を皆さんにお届けするのが、私・三浦淳一です。どうぞよろしくお願いします!私の授業では、N予備校のさまざまな特長を最大限に活用して、皆さんの学習をサポートします。以下、詳しく説明しますね。

無駄な時間・費用をかけずに英文法を学びたいならN予備校を使おう!

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